ボサノバ・コミックバンド？Ｇ８ミニライブ！

ここの処、何かと気忙しく更新が遅れてしまっていますが、まぁマイペースで
書き込みしていくのが長続きの秘訣と悟っています。

今日は6月27日にあった「G8ミニライブ＠ハチ」をレポートしましょう。
G8は店のマスターとバイトのAちゃんによるボサノバデュオで、天満音楽祭
ではハーモニカやベース、パーカッションを加えた拡大版で出ています。
2008-01-16 - My Favorite Things -私のお気に入り

実は今回のライブ、一月前からマスターに知らされていたのですが、日にちを聞き違えたのか、
前日と思い込んでいて、26日の晩、仕事を片付け店に駆けつけると　店の中には
マスターとカウンターのＡちゃんの二人だけ。

「えぇーっ、客少ないなーっ！」と思わず言うと、「何言うとんねん、明日やで」とマスター。
間の悪い事に、音楽好きな同僚も誘って来ていた手前上、自分の間違いと認める訳にもいかず
「いいや、今日っていうてた！！」と言い張るも、せん無い話で。

前日にこんな肩透かしを喰らい、当日は8時を少し回って店に着いた。
中に入ると既に満席！やはりライブの吸引力は偉大なり。

音楽がネット経由で簡単に入手できる世の中になって、生の音楽に接する機会は減る一方とは
思うけれど、やはりライブに勝るものは無し。

本来ボサノバ・デュオだったＧ８、この日の選曲は服部良一からノラ・ジョーンズまで、
一体どんなバンドやねん！というターゲットの広さ。
古希を過ぎたハチママが大喜びした東京ブギウギから、渋いOne Flight Downまで、当日の
ライブを疑似体験してください。

まずは「東京ブギウギ」から。

服部良一メドレーで「蘇州夜行」

コミックバンドの片鱗を見せる「How long has this been going on」

Ａちゃんが、マスターだけ若ぶって、ずるいとのたもうた
Norah Jonesの「One flight down」

春の如く「It maight as well be spring」

エンディングで再び「東京ブギウギ」。
乱入したハチママがカメラのフラッシュの度に浮かび上がる
のがブキミである。

お楽しみ頂けましたか？
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