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大注目の新人歌手 ADELE、これで19歳？！
英国最大の音楽賞：Brit Awards 2008で、批評家賞を受賞した新人歌手ADELEにノックアウトされました。
たまたまCDショップの店先で目に止まり、試聴してみたのです。
1曲目の｢Daydreamer｣の爽やかなメロディーとハスキーヴォイスに、｢おっ、これは？」と引きつけられ、
ギターとヴォーカルのシンプルな掛け合いで始まる｢Best For Love｣ではソウルフルかつジャジーな
温かく深い声質に、これは只者ではないと確信。
続く3曲目の｢Chasing Pavements｣の圧倒的な歌唱力に早くもノックアウト!!
ジャズの世界でも、一番大事なのは、オリジナルな音だと思います。コルトレーンやドルフィーのフレージング、
シェップやベン・ウェブスター、マイルスの音、彼らの音楽は１フレーズ(場合によっては1音？)聴けば100％
間違えようもありません。
ADELEの歌も、明らかにそうしたオリジナリティが溢れています。チャンスがあれば、是非JAZZにも挑戦して欲しい
ものです。逸材ADELE、今後の活躍が楽しみ。
それにしても映像で見ると19歳とは尚更信じられません。貫禄ありすぎ!?
Best For Last[Live]
Chasing Pavements
