Mr.Hバースデーライブの顛末[後半]

さて、前回に引き続き、ベースマンS氏のバースデー・ライブ後半です。


怪しいサラリーマンことフルートのMr.Sさんを迎えての枯葉、
Autumn Leaves。

ここでHさん、弓まで持ち出し気合の入ったベース・ソロを展開、
そしてビリー・ホリディと美空ひばりをこよなく愛するハチママの
十八番「りんご追分」へ。

以前なら、ハチで音を出して遊ぶときは、オーチャン(最古参常連に
して最強のフリージャズヴォーカリスト)の「サマータイム」とハチ
ママの「りんご追分」の2曲が無ければ終わらないというほどの定番曲
だったのだが、久しぶりに聴いたような気がする。


ここで、マスターとFちゃんのツインギターによるブルース・バンド、
オスガーロス、プラス(フルート)MR.Sでサンバ・ナンバー。
ドラマーはSさんにスイッチ。

根がブルースマンのFちゃん、ここはやはり水を得た魚のよう。
続くマスターのギターもノリノリ。どっピンクのキティちゃんギター
にも注目です。
Sさんがユーモラスなプレイでからめば、本日主役のHさんも
エレベで大ハッスル。

続いては、またぞろ怪しい常連さん、アメリカンさんの(特技は
何故かハナモゲラ中国語)登場。定番の「酒と泪と男と女」。

そして恐らく今回がネット初登場、ハチでは有名な
「On The Sunny Side Of The Street ハナモゲラ中国語バージョン」。
上海駐在時代には毎日中国語で仕事をしていた私ですが、正しい
中国語で歌うより、アメリカンさんの歌のほうがよほど中国語らしく
聞こえるのが可笑しい。

とまぁ、こんな感じでジャズ、ブルースから歌謡曲、果てはハナモゲラまで
何でもありの音楽で今日も大いに盛り上がった いんたーぷれい8でした。